部品取り車として処分、売却する方法

不動車、動かなくなった車、故障車、車検切れ車、年式が古い車などで廃車にする車をその車の部品が必要な方へ売却や処分することはできないのか?

 

また、部品取り車として廃車手数料や廃車手続きを代行してもらえないのか?

 

部品の価値があって買取してもらえないのか?

などなど、廃車にするなら部品が必要な方、部品が必要な業者に処分できないか?

 

廃車する車でも部品に需要や価値があるケースは多く、特に製造から20年以上経つような車なら部品の供給もなくなり、部品の入手先として、廃車される車、事故車などから仕入れることも珍しいことではありません。

 

車自体には、中古車として価値がない車でも部品取り車として価値がある車もあります。

 

また、年式が新しい車で事故、故障で修理する価格が高く廃車する車でも部品に価値があることも少なくなありません。部品単位で売却すれば、車を売却するよりも高くなるかもしれません。

 

手間や時間をかけてでも部品を取り、売ることの選択で普通に廃車にするよりも高く売ることが出来ることもあります。

 

 

また、部品取り車として単に廃車するよりも得な売却も・・・

 

 

このように、車種や年式、その車の価値次第では、部品取り車として処分や売却する方が良いケースもあるということです。

 

 

部品取り車とはいったいどんな車?

部品取り車とは、簡単に言うと、その車には価値がない

 

・ぼろぼろの車
・10年、20年落ちの中古車
・10万キロ、20万キロ走行の中古車
・事故車、故障車、水没車
・車検を受けられない車

 

このように中古車として売却してもほとんど価値がない車や故障、事故車などで車検を受けることが出来ない車、修理することが出来ない車など理由はいろいろありますが、

 

何らかの理由で、廃車や処分しなければいけない車の部品、パーツなどに需要がある場合、部品、パーツを取る目的で売却や処分する車を部品取り車と呼ばれています。

 

必要なパーツだけ売却する方法もありますが、取り外すだけでも手間のお金がかかることもあるので、車をそのまま、部品取り車として処分出来れば、廃車にする手続きや費用も節約でき、部品代も少なからずもらえるというメリットもあります。

 

ただ、どのような車でも部品取り車として処分出来るかと言えばNOで、その車の部品に需要や価値がなければいけません。

ネットのオークションなどでも部品取り車として出品されているのはよく目にするのではないでしょうか?

 

 

ここで問題が1つあります。

 

車を廃車にするには、自動車リサイクル法という規則があります。

 

個人で車のリサイクル、部品を取ることが出来るパーツは意外に少なく
・カーオーディオやカーナビ、ETCなど
・純正パーツに戻せる社外パーツ
です。

 

ほとんど部品取りとして出来ないですよね!

 

車を廃車にするためには、解体業者の証明書が必要です。その際に、部品をほとんど取られた車では証明書の発行が出来ません。
自動車リサイクル法では、使用済み自動車の部品取りは解体業者の許可がある業者しか行えません。

 

このようなルールがあるので、個人で部品取り車を購入して部品を取りってから廃車することになりますが、この行為は基本、自動車リサイクル法を違反していることになり、5年以下の懲役、1000万円以下の罰金などが科せられます。これは、部品取りした車を解体業者に委託委することなく、路上や山林などに放置した場合だと思いますが、自動車リサイクル法に違反する行為は、何らかの罰が科せられるとも限りません。

 

ですので、個人で部品取り車として使用済自動車を解体、部品取りすることはおすすめできません。

 

 

では、部品取り車として車を処分、売却するにはどうしたらいいの?

 

部品取り車としての処分としては、その車の車種や年式、グレードなどにもよりますが、もし、処分する車の部品に価値がある場合や需要がある場合なら車査定査定サイトなどで査定を取ってみるのも1つの方法ですし、車査定サイトに登録しても買取してくれる業者がない場合は、廃車買取業者へ売却するのも1つの方法だと言えます。

 

自動車を廃車するためには、解体業者までその車を陸送する費用や廃車手続き代行費用(自分ですればほとんどお金はかかりません)などが必要になります。
解体業者の引き取り費用は、鉄の価格が高い、今現在は無料で引き取りして頂けるか、幾らかの金額になることもありますが、鉄の値段の下落などでは引き取りが有償になることもあります。

 

このように、自動車を廃車にsるためには、お金と手間がかかってきます。

 

ならば、部品取り車という名目ではありませんが、車買取業者や廃車買取業者に幾らかで売却できれば、廃車手続きや車の搬送などの手間が省け、結果、廃車にかかる費用も節約できることを考えれば、廃車買取業者への売却も得策かもしれません。

 

それでも、部品取り車として売却したい方は、オークションなどで部品取り車として出品することも可能ですが、廃車などの手続きは済ませてから部品取り車として売却するようにしましょう!
所有者が自動車の抹消を済ませていないと毎年、自動車税の通知が届くことになります。
また、自動車を廃車にする際には、解体業者から移動報告番号と解体通知日の書かれた書類をもらう必要があります。→自動車の廃車|廃車方法と廃車にかかる費用

 

 


部品取り車として部品を取った後の廃車

部品取り車として、売れる備品をオークションや他の車に流用した後の車を廃車にする場合は、注意が必要です。

 

タイヤやドア、バッテリー、テールランプなどを取ってしまった部品取り車は明らかに車として走ることが出来ないですよね!さすがにエンジンや専門知識がないと取り外すことが出来ない部品が取られることは少ないとは思いますが、車のとして原型を保てない、動かすことが出来ない車を廃車するのは、自動車リサイクル法などでも難しくなることもあります。

 

部品が過度に取られた車の場合、解体業者でも引き取りを拒否されることや有償での引き取りになることもあります。また、廃車買取などの業者でも引き取りを拒否されることは珍しいことではありません。

 

ネットの廃車買取や引き取りで処分するので、使える部品、売れる部品を取った後でも処分できると思われているのなら目録が外れることもあります。

 

廃車の買取や引き取り業者もその車を引き取りして部品などを売却することを目的にしています。その車が、ドアがない、タイヤがない、バッテリーがないなど自動車としての価値がない車の場合、引き取り出来ないケースもあります。

 

もし、そのように部品どりする予定の車なら廃車する方法は検討する必要があります。タイヤを取ってしまえば、動かすことも困難になります。エンジンがかかる車でもバッテリーがなければ、エンジンを動かすことが出来ないですよね!

 

部品取り車として部品を処分してお金にするのも良い方法かもしれませんが、その車を処分する際に、部品販売価格よりも高くなっいてしまっては元も子もありません。

 

どのような車でも廃車に出来る、廃車買取サイトならどのような車でも処分してくれると思われているならちょっと誤りがあると言えます。

 

廃車買取や廃車処分の業者もお金にならないような部品取りがされた車を無料で引き取りしてくれないことも多いので、部品取り車として処分される際には、注意してください。

 

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